サビアングループ研究会、発足時からのメンバー【Fさん】が
この研究会の面白さや魅力をエッセイにまとめてくださいました。
ここに書かれている『ほんとうの心に限りなく近づく…』というくだり
まさに私自身も、この研究会の醍醐味だと思っているポイントです。
うまい表現をしてくださるなぁと感銘を受けました。
ご参考にしていただければ幸いです。 … (Kyoko)
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2015年4月にサビアングループ研究会が発足してから、
早いものでもう1年半も経つのですね。
当時(今も?)占星術に関してはビギナーの私が
幸運にも発足当初から参加させて頂き、
今も継続できているというのは、ファシリテーターの皆さん、
参加者の皆さんの人柄の素晴らしさによるところが大きいですが
(ありがとうございます)、
サビアンシンボルを深堀してゆく楽しさは、これは大きな魅力です。
今ではサビアンシンボルの解説書も色々市販されていますし、
最近では講座もありますが、誰かが読み解いて平易に解説したものを
リーディングに利用してゆくのも悪くないと思うのですが、
やはり自分の創造力と持てる知識を駆使して
それぞれのシンボルの示すところを深堀してゆく楽しさ、
読み解いてゆく手応えの確かさは何物にも変えられないと思います。
私の火星が天秤座12度「炭鉱夫」なので、深堀りと、
それで探しだしたものをレポートにして「どやぁ!」
と提示することに情熱を傾けてしまうのかもしれません
(けちょんけちょんの時も多いのですが汗)。
やはり空回りしておかしな方向に行ってしまったり、
膨大な情報の前になすすべもなく茫然と立ち尽くしてしまうこともありますが、
そういう時は占術家として信頼のおけるファシリテーターの皆さんと、
志を同じくする参加者の皆さんがサポートしてくれますし、
ヒントを与えてもらうこともあります。
何よりも一方的に講義を受けるだけでなく、自分から発言すること、
そこから発生するコミュニケーションはとても心強く、
基本的に独学で占星術を勉強する私にとって、
今ではファシリテーターの皆さんと、
仲間である参加者の皆さんは強力な心の支えです。
テーマごとに1本のレポートの提出が義務付けられているので、
時にはそれに苦心することもありますが、
自分の研究の評価を受けることはとても勉強になりますし、
何よりも、研究テーマに選択した人物の心の働きだけでなく、
本当の心に限りなく近づくことができるのが素晴らしい。
これは単にホロスコープをリーディングするだけでは難しいと思いますし、
スピリチュアリティに生きるためには必ず必要なものだと思うのです。
そのためにサビ研はかなり有効な研究グループであることを確信しています。
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