第六部・受講生のご感想をシェアします

 

宝物を受け取ったような感覚でいます

新里先生をはじめ、きょうこさん、心理占星術研究会の皆様、
ティル式占星術第6部受講にあたり、
これまで長い間サポートしてくださいましてどうもありがとうございました。

私はまだ、課題提出が残っておりますが
本当に素晴らしい内容の講座に参加させて頂けたことに感謝しています。
新里先生の講座の内容はいつもスマートでエレガントだとさえ感じていて
本当に素晴らしい内容なのですが、
これまで提出した課題に対する添削の言葉の一つ一つは、
新里先生がくださった贈り物のようでもあり、
これからの未来、私が占星術に携わっていくうえでとても大切な辞書のようでもあり、
宝物を受け取ったような感覚でいます。

講座を受講することと課題に取り組むことは、まるで違う次元の出来事です。
この講座はわたしにとっては、じっくりと向き合う時間をとらなければ取り組めない
膨大なエネルギー量を必要とするものでしたが、
課題への取り組みは苦しくもあり、それでも確実に自分自身の力となり、
目には見えないGiftとなっって受け取っている感覚があります。

その素晴らしさが分かるから まだまだ、時間はかかるかもしれませんが
自分自身のペースで最終回まで課題の提出をなんとか終えていきたいと思っています。
本当にどうもありがとうございました。

 

 

自身の力がついていくのを実感することができました

まだ第六部のレッスンが提出できていず、視聴は終わったものの、自分の中ではまだ講座が続いています。
第五部は、比較的順調にレッスンが提出できたと思いますが、第六部に入って躓いている状況です。

第五部開始時点で、チャートを読むための個別の知識はついてきたものの、
自分としては全体としてチャートを読めているという実感がありませんでした。
チャートも読めない中、「コンサルテーション」なんてできるようになるのかなあ、
そもそもついていけるのだろうか、という気持ちを持ちながら、
えいや!で第五部の申込みをしたと記憶しています。

第五部・第六部は、第一部から第四部で学んだ内容を、
より実践的に使えるよう有機的に学べるように綿密に構成されていて、
受講してみると、ついていけるだろうか?という心配は不要であったことがわかりました。

何よりも毎回すごく興味深く(時に精神的に、そして量的に質的に圧倒させられることもありましたが)、
必要な項目を過不足なく伝えていただいたと思います。

レッスンは、私にとっては毎回ストレッチしなければ届かないレベルでした。
難しいのですが、どうにか諦めずに取り組んでみようと思える絶妙なレベルでした。
毎回提出までにかなりの時間がかかりましたが、
その苦労に応えるように、丁寧でわかりやすい添削をしていただきました。
新里先生、どうもありがとうございました。

間違いはきちっと指摘し、また拙いチャートの分析等にも どこかしら誉める点を見つけてくださるので、
毎回救われました。
新里先生から戻ってきた添削を読むことで、理解が深まり、
自分が見落としていた点にきづかされ、腑に落ちたことが多くありました。

そして何よりも自身の力がついていくのを実感することができました。
このレッスンの提出があるのとないのとでは、学びの度合い、
このコースから得られるものの度合いはまったく異なると思います。

まだ残っているレッスンは今後提出するつもりです。
今後もご指導どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

全部の講座を受講して、占星術というものの価値を改めて知った

5部と6部を受講して感じた事、変化したことを書かせていただきます。

まず、第一に思うのは毎回丁寧な添削指導をしてくださった新里先生への感謝です。

5部からの添削していただいた内容を見直しましたが、少しでも良いところがあればほめてくださり、
理解が不十分な点は丁寧に解説してくださっていました。

それが、難しいな、と思うこともこえて最後まで、 「がんばろう」と思える原動力になったと感じています。

また、5部を受講中に感じたことがあります。
それは、「ティル先生の示される内容を全部受け入れよう」ということです。

言葉で表現するのが、難しいのですが、
ティル先生のもとで学ぶので、全てを吸収するのが当たり前なんですが、
実際に課題をやる中で自分が過去に身につけた根拠が曖昧な知識で答えていることに気がつきました。

私自身はたくさんの先生から学んだ経験はないのですが、
「だれかが言っていたこと」とか「勝手に思い込んでいたこと」とか、
知らぬ間に身についたものがありました。

それを、いったん捨ててティル先生の内容をすべて吸収しようと思った時があって、
それぐらいから内容の理解度が深まったように感じています。

1部から4部までの内容の貴重さも、回をすすめるごとにわかってきました。
5部の最後のレクチフィケーションでは3部の内容通りにやってみることで、
根拠のはっきりした結果がでてきて驚きました。
宇宙と人間との関係に改めて感動をしました。

6 部ではコンサルテーションの実践が入ってきます。
適職や健康問題などなかなか判断が難しいこともありました。
そこも丁寧に指導いただきました。

回をかさね、クライアントと向き合うようになり、
今まで学んできたことが現実と重なってきて「なるほど」と納得することが多くなりました。
天体が示す重要な時期と、クライアントの実際の出来事がぴったりと合っていることに、
改めて感動と驚きがありました。

6部の5回で占星術家の役割について、ティル先生の言葉がありますが、それがとても納得できます。
また、今まで学んできた技術や手順は、クライアントの人生に真摯に向き合うという目的のために、
徹底して考えられたものであったことを再認識しました。
新里先生のコンサルテーシ ョンには「美しさ」も感じました。

全部の講座を受講して、占星術というものの価値を改めて知ったという感じです。
うまく表現できずにすみません。

残念なのは、私はコンサルテーションの仕事をしていないため、
クライアントさんと出会う機会があまりなく講座を受けたことです。
もっと実践をつんでいれば質問も多くできたでしょうし、理解も深まったかたと思います。
課題提出も遅れていて、それでもきちんと向き合っていただいたことに感謝しております。

これを機に学んだことを生かし、もっと多くの方のコンサルテーションを行い、
占星術への理解を深めていきたいです。

新里先生本当にありがとうございました。まだ、課題提出があるのでがんばります。
KYOKOさまはじめス タッフのみなさまありがとうございました。

 

 

自分を知る愚者の旅

マスターコース、特に第6部における私の最大のネックは、セッションの相手が友人たちであったこと。
どうしても「何か」が足りない。そんな自分に腹が立ったりもした。
そして、集大成であるレッスン11を提出するにあたり、大きな抵抗感があり、少しゴネてしまいました
(スミマセン!)

でも、その頃、抵抗感と同時に、自分の中にある変化を感じた。
まるで、オセロのコマが最後に一気に裏返されるような、
今まで学んできたこと全てが、怒涛のごとく、ある方向に押し流されるような。

それまでは占星術の技術に目が向いていたけれど、醍醐味は人対人。
相手を観察し対話をして、相手が自ら気づくように、言葉を選び工夫して伝える
東半球偏りの軸が、西側の軸に移動する ような、新鮮な感覚だった。

つまり、やっとセッションの0地点に立てたのかもしれない。
ティル式は、その人を知り、効果的・能率的なセッションにつなげる優れたメソッドであり、
セミナーで学ぶこと全てはそこにつながるのだ、と最後に「わかった」。

マスターコースでは、自分に向き合うテーマも多く、ある意味「自分を知る愚者の旅」であった。
セッションを仕事にできたなら、それは同時に、東半球強調である自分自身のセラピーフローとなり、
自分の新しい個性となるのかもしれない。

まだ、最終課題が残っているけれど、いつもブレることなく、辛抱強く、脱線部分は切り落とし(笑)、
的確なアドバイス&励ましをくださった新里先生、ありがとうございました!
そして、学びの場を設定してくださった、事務局の皆さまにも御礼申し上げます!

最後に。。。無事に卒業できた時には、喜びと、一抹の寂しさと、感謝を胸に、富士山の頂上からこっそり叫びたい。
「終わった〜〜!!!」
そして、今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

一歩一歩が確実な成長にむすびついている実感

ノエル・ティル心理占星術マスターコース(準個人レッスン)前半の第五部では、
これまで第一部〜第四部までのセミナーで身につけた知識を洗練させ、
プロの占星家として使う技術にまで高める内容でした。

後半の第六部は、適職判定、人間関係、健康面など重要な技術を身につけ、
カウンセリング技術の向上をはかる内容です。

新里先生の説明は、簡潔で分かりやすく、要点がポンと目と頭に飛びこんできます。

パワーポイントを使って、要点をみやすくまとめてくださっていて、
言葉と目でしっかりと確認しながら学ぶことができました。

第六部では、適職判定や相性のシナストリーなど、
著名人や、先生の実際のコンサルテーションのホロスコープを例にして、
くわしく、実際にコンサルテーションで使用した分析方法、
コミュニケーションの様子を知ることができます。

ノエル・ティル式の技法を使い、実際に相手と対話する、
あるいは実在の人が生きた形跡を追う、ことで、
ホロスコープのしめす象徴が、生々しい現実として浮かびあがっていくさまには感動します。

その技法を使った結果や、象徴の意味が、ピタリとあてはまることへの興味深い感動ももちろん、
実際の人の生きざまに寄りそっている、という信頼があって。

第六部では、カウンセリングの技術も学びます。

話のはじめ方、
予約の時からはじまるプロとしての印象の与え方、
占星家の一方的な決めつけにおちいらないように
クライアントの心理状態をたしかめながら話を進めるテクニック、
クライアントが主体的に未来にとりくむ意欲を刺激する問い、
これまでの苦しいパターンをかえてあたらしい習慣を身につけるための言葉(マントラ)の贈り物、
など。

さまざまな実践的な技術と、クライアントに向かいあう心の在り方、を惜しげもなく伝えてくださいます。

第六部は(第五部もそうですが)、セミナーを受講するだけでは完結せず、
その後、マンツーマンの指導に匹敵するような、
新里先生によるレポートの添削も大きな魅力だと思います。

もちろん、レポートの作成は険しい山を登るように感じることもありますが、
その一歩一歩が確実な成長にむすびついている実感があります。

それほど真剣にとりくめる課題だし、新里先生の添削は、充実したテキストのようで、
復習すると、さらに理解が深まります。
やはり聴くだけではなく、自分で考え、調べ、言葉にする、というのは、
全然ちがうなーと感じました。

レポートを終える頃には、わたしも、確かな技法を身につけたうえでの、
自分らしいコンサルテーションのスタイルというものを見つけられている、と思えます。
半ばの今でも、コンサルテーションが的確になり、相手との会話が深まっているのを感じています。

わたしは、長く、洋裁をしてきました。

厳しい職人気質の洋裁の先生と接してきた経験があるから、
こういう感覚が浮かぶのかもしれませんが、
ノエル・ティル式の占星術技法と新里先生の姿には、
実際に現場で培ってきた経験に裏うちされた、確かな技術の伝承、という印象があります。

分かりやすくまとめられた技法の数々と、シンプルな説明の裏には、
人の心や体、現実の社会のしくみや、暮らし、への洞察と理解にかけられた、
膨大な時間や研究、があるのだと思います。

それらから生まれた技術を使いこなし、
(専門用語を使わない)自然な会話をとおして、セラピーや気づき、
そして現実の行動へ、とクライアントさんが自ら動いていくようなセッション。
「職人技であり、アートだなぁ」と、
第六部の最後の新里先生のリアルコンサルテーションを聴いて思いました。
憧れます。

いまわたしは第五部の再受講中です。
第一部をノートをあらためてとりつつじっくりと聴きなおしました。

1回目も真剣に聞いていたつもりですが、「そうか!」という学びがさらにありました。
その学びをもって自分のホロスコープをみたら、
ちょうどいま痛みのように感じていることの理由が分かり、
タイムリーでしたし、向きあうべきものがつかめてよかったです。

ホロスコープをつうじて、人の存在について深く理解したい、
そして、その力を仕事に生かしたい、と願うわたしにとって、
このセミナーとの出会いは大きなものでした。
ありがとうございます。
そしてこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

心理占星術研究会について

http://astro-psycho.jugem.jp/? eid=48

 

 

鳥

 

 

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