牡牛座第5グループ(牡牛座21から25度)応用編のレポートPart3です!


2016年12月23日開催のサビアングループ研究会で
北園イオさんが発表された内容を、Fさんが、おすそ分けレポートします。
 

今回のレポートのテーマとなる度数は

牡牛座25度のサビアンシンボル A large well-kept public park.(ジョーンズ版)
『大きく手入れの行き届いた公共の公園』ディグリー占星術の訳

若くして世界的な影響力を持つに至った人物のチャートから
この度数域が含有する光と闇が浮かび上がってきました。
恒星アルゴル(牡牛座26度)の影響もあるんじゃないでしょうか。

Kyoko

 

セントラルパーク

 

マーク・ザッカーバーグの太陽【牡牛座25度】 のサビアンレポート

 

北園イオさんは、マーク・ザッカーバーグさんの太陽を取り上げられました。


ザッカーバーグさんはFacebookの開設者。
世界富豪ランキングで毎年上位にランクインしてますし、
『The Social Network』映画にもなりましたし、とても有名な方ですね。


お誕生日は1984年5月14日です。まだ若干32歳なんですね!
それで世界富豪ランキングに何年も前から入るとか、すごいなぁ…。


そんな超大物青年実業家の太陽のサビアンシンボルが、
彼の人生にどうあらわれているのか、興味深々です。


全然関係ないですが、ザッカーバーグさんって
お笑いタレントのサバンナ・高橋に似てますね。かなり似てる(笑)


今回イオさんは、ローレン・デルサックさんがレクティファイした
レクティフィケーション図を用いてレポートを作成されています。


ザッカーバーグさん、出生時間は不明なのですね。

こちらがレクティファイされたホロスコープ。

 

ザッカーバーグ出生図

 


デルサックさんのサイトには
レクティフィケーションの根拠が解説されているそうで、
レポートにリンクも掲載してくださっています。


喜んで見に行ってみましたが、全文英語で書かれているので(当然だ)、
英語が読めない私には殆どわからず…orz


デルサックさんレクティファイによるザッカーバーグの出生図の太陽は
牡牛座25度『手入れの行き届いた大きな公園』 すずきふみよし訳) です。


生い立ちや学生時代などのプロフィールに続き、出生図を分析され、
アスペクトはじめ、半球強調、逆行の天体、天体のコンディション、
エレメントの偏り(意外なことに風のエレメントが無いのですね)などの基本項目の他、
ミッドポイントも考慮して、彼の人となりを描き出してゆかれます。


太陽が天王星と土星の影響を受けるのは、
kyokoさんがレポートされた伊丹十三さんの太陽と同じですね。


拝聴しているうちに、私の中のザッカーバーグさんのイメージも
肉感を伴って立体的に立ち上がってきて、イキイキと動きまわりはじめました。
丹念かつ簡潔。これぞプロのリーディングです。うーん、素晴らしい…。


サビアンシンボルの考察では、
牡牛座25度と、その前の24度のシンボルである
『頭皮と髪の束をもって馬に乗ったインディアン』すずきふみよし訳)
の落差について考えを述べられています。


「24度は前回(蟹座16-20度)取り上げた電気技師、
ニコラ・テスラの天王星や、革命家チェ・ゲバラの太陽のように、
【やるかやられるか】的なサバイバルな雰囲気がプンプンしているのに、
25度になると一転して穏やかなリラクゼーション、
下手すれば(手入れ過剰な)管理社会になってしまいそうなサビアンに。」


と、戸惑いを隠せないご様子。
(それは私も同感! 何だかガラッと雰囲気が変わりますもんね。)


しかし、それでも25度『手入れの行き届いた大きな公園』は、
5度グループの一つの完成形であることから(サインの完成の度数でもありますね)


「インディアンが命がけで戦ったからこそ、
広大な公園を作る土地と資材を得られたと考えることができるし、
牡牛座にとってはこの【牛が草食む平和な牧場(あるいはその文化的発展形態)】
のようなイメージこそが、フルにクリエイティビティを発揮して追い求める姿で、
不動宮の牡牛座らしい自己実現なのかもしれない」


自分の理想とする世界を構築するためには、
時には「やるかやられるか」の命のやり取りをも辞さない
頑固さと言いますか、熱さと言いますか。


ザッカーバーグさん、穏やかでフレンドリーな青年紳士といった感じで、
血なまぐさいこととは無縁のように感じられますけども、
そういった激しい闘争心も、きっと持ち合わせているのだろう、と思いました。


そういえば、長らく著作権の侵害などで裁判をしていたようですが、
もしかしたらそこでインディアンのファイトを発揮したかもしれない。


そして更に『広大な公共の公園』の表現として『慈善活動』を挙げられ、
非営利団体への資金提供をはじめ、テクノロジーを利用した新しい教育システムや
アフリカ諸国に学校を持つ団体への投資、
そして科学者やエンジニアを支援する疾病撲滅プロジェクトの立ち上げなど、


「ネット上に巨大な公園を作り上げたザッカーバーグの次のプロジェクトは
巨大な公立病院になるのかもしれない」とレポートを締めくくられました。


彼がやろうとしていることが公共性を帯びてくるのは、
彼の太陽が、伊丹十三さんの24度のインディアンの太陽と同じく、
天王星の影響が大きいからだと思います。


しかし、伊丹さんの時よりも、天王星の『公共性』の色合いが
ハッキリと出てきているような気がして、そこが面白いと思いました。


太陽の度数が牡牛座25度以降になると、
ドデカテモリーが魚座、牡羊座と変化してゆきますので、
影響を与える天体も、海王星、火星と変わってゆくことになると思いますが、
どんな風に変わるんだろう?
どんな風にそれを持つ人の人生に反映されるのか。


牡牛座のそれらの度数域の学習はまだ先になると思いますが、
今から楽しみで仕方ないですね(^^♪


レポート発表後の感想とディスカッションでは、色々と面白い話が出てきましたよ。


ザッカーバーグさん、実は米国の超VIPの孫である説や(これは本当みたいですね)、
出生時間不明なのは、占星術師をつけているからとか(そうとしか思えない根拠あり)、
Facebookは、実は…おおっと、みなまで言いますまい。
スペースがいくらあっても足りません(笑)


サビ研のメンバーの皆さんはものすごい勉強家で、世間の見聞もとても広く、
色んなことを知っておられるので、裏社会や陰謀説大好きな私にとって
思わずワクワクドキドキしてしまうような話も時々飛び出すのですよね。
いや本当、とても面白いです。


kyokoさんは、ローレン・デルサックさんによるレクティフィケーションが
素晴らしいと、しきりに感心されて…


「ティル式の職業プロファイリング手法で見てゆくとピッタリという感じ。
ハウスなしで、サインだけで見たら
コミュニケーションチャンネルが、それほど強くなく
IT産業のトップクラスの人の図には見えない。
風サインが皆無ということで、逆に強調されているのかもしれないけれど。
蠍座がこれほど強調されている人だったとは。」


と感想を述べられ、続けて、


「私はフェイスブックの、こってりした繋がりが、かなり苦手。
蠍座の繋がり方って、ああいう感じなのかなと思った。」


KyokoさんはFacebookは使われていないのですね。


リーダーの石塚さんによれば、ローレン・デルサックさんは
ノエル・ティル先生のマスターコースで学んだ人なのだそうですよ。
へぇ!って感じです。


石塚さんは、


「とても面白い。
ノーアスで強調された天王星が6ハウスを支配していて、
社会サービス的な意識が強調されていく様子も面白いと思った。
インターネット上における公園を作っている意識が
象徴的に出ているのがよく見えてきた。
牡牛のサインは、自互公で言えば個人の領域で、
それぞれが自分自身の感性や特徴を掘り下げて行く。
牡牛のサインの中では公の領域で、
それをみんなで共有するというイメージも背後にある。」


と感想を述べられました。

 

すずきさんは


「公園を造ったとしてもクローズになったり、
管理が行き過ぎて窮屈になったり…蠍が強いということなのか。
意外と公園ってオープンじゃないんじゃないの? という話しを(基礎編で)したが、
そもそも、それを利用する人、利用できる人は限られているんじゃないか、
やっぱり、そこも出てくるんじゃないかと、見ていて思った。
25度のネガティブな表れ方として
【大衆の判断と一過性の皮相性に人格を譲り渡してしまう(ルディア)】。
人格とまでゆくとすごいなと思う。
kyokoさん的に言うと×××に魂を売り渡したような、そういうことなのかと。」


と述べられました。×××は自主規制とさせて頂きます(笑)


Kyokoさんも、イオさんも、Facebookには苦手意識を持っておられて利用されていません。
私もアカウントはあるけど閲覧くらいで、何かを発信するとか、積極利用はしていません。
オープンだけど窮屈な感じがするのですね。


積極利用されている方は、皆さん、同じペルソナをつけて、
同じ方向を向いているような気がして、
見えない部分のペルソナってどうなんだろう?と考えると、
なんかちょっと怖いような気がせんでもない。


ペルソナの裏には何があるのか。
その得体の知れなさの源泉は
ザッカーバーグさんの水星と冥王星のオポジションかなぁ…
と個人的に思いました。

 

(レポート=F)

 

⇒ 牡牛座第5グループ【基礎編】レポート
⇒ 種田山頭火の土星【牡牛座22度】のサビアン分析
⇒ 伊丹十三の太陽【牡牛座24度】のサビアン分析
⇒ バート・バカラックの太陽【牡牛座22度】のサビアン分析
⇒ 美輪明宏の【牡牛座23度か24度】の太陽のサビアン
⇒ サビアングループ研究会