こんにちは。 心理占星術研究会のKyokoです。

“When the Student is Ready, a Teacher Will Appear.”
「生徒に準備が出来たとき、師は現れる」


という格言があります。

なぜ、新里先生は、数ある占星術師の中から
ノエル・ティル先生を、師として選ばれたのか?

ノエル・ティル先生と、どのように出会い、何に魅力を感じ
師事することを決心するに至ったのか?

新里ひろき先生にお伺いしたところ、エッセイを寄稿してくださいました。

ノエル・ティル占星術には、
ノエル・ティル先生の哲学が凝縮されていて
それを、ノエル・ティル先生が体現していることを
感じ取っていただけると思います。

ぜひ、読んでみてくださいね♪


 

ノエル・ティル先生との出会い     by 新里ひろき


皆さんこんにちは、新里ひろきです。

私はティル先生と知り合って13年目ですが、
彼と会う度に必ず新たな学びや、はっと再確認させられることがあります。

そんなわけで今回は「ノエル・ティル先生と出会った時のお話」をします。

まず、占星術との出会いから。

私は大学時代に初めて本格的な西洋占星術の本と出会いました。

ほぼ即座に、本能的にプロの占星家になろうと決心し、
それから4、5年の間に100冊を超える数の占星術の教科書を読みました。

100冊以上というと多く聞こえがちですが、
濫読中は初心者用の教科書から始まり進化占星術、スピリチュアル 、
サビアン、ホラリー、ユング派、ロケーション、人間関係、
人道主義的占星術、エンターテイメント系など
様々なスタイルに触れたので、実際はあっという間でした。

色々なスタイルの占星術に触れる内に、
ノエル・ティルの教科書が極めて洗練された視点から、
他のどの占星家よりも実際的に「人の生きる現実の人生の発展」
に触れていることに感銘を受けました

(ちなみに「この先生本当に凄い!」と思ったのは、
日本で「心理占星術2」と訳されている本の原本
Creative Astrologer を読んだ時です。)

ノエル・ティルの数多い著書を読んで浮かんできたのは、
占星術の理論や哲学の世界に逃げ込んだ隠者ではなく、
豊富な人生経験を持った、「人」を見ることに優れたプロの姿でした

(実際ノエル・ティルは、
「占星術のプロフェッショナルなイメージを向上させた功績」
によるレグルス賞を受賞しています。)

ある日友人から、ノエル・ティルが
通信形式で占星家育成コースを行っていると聞いた私は、
即座に電話をかけて申し込みました。

そしてそれからわずか1ヶ月後、
ティル先生の主催する2004年のNY のセミナーに参加したのです。

セミナー会場に入り、ティル先生を初めて目の当たりにした瞬間、
彼の巨躯に出会う時のショックもさながら、彼の第一声に衝撃を受けました。

力強い握手と共に(前に提出したレッスンに関して)
「君は素晴らしい仕事をしている」と褒めてくださったのです。

思わず笑顔になった私に、「なんて良い笑顔だ!」ともう一度褒め言葉。

そして、私の肩を取り、クラス全体に
「皆さん、この若者には才能があります。私が怖がるくらいの才能です!」

と高らかに宣言してくださったのです。

ここで何が起こっているかは、
第4部「カウンセリング技術」を受講された方々ならば気づくと思いますが、
ティル先生一流の褒め方により、緊張していた私をリラックスさせてくれたのです
(勿論、お世辞ではなく本気で褒めるというのが効果の条件です)。

このお話一つとっても、
ティル先生の魔法の秘密が少しわかると思います。

(ちなみにその後、
褒め言葉には「ありがとう」ときちんと返す事の大事さや、
しっかり力強く握手する事などのコーチングもいただきました)。

つまり、ティル先生は私のホロスコープではなく、
私という人間を見て接して下さったんです。

当たり前に聞こえるかもしれませんが、
「その逆」を毎日行っている占星家がどれ程たくさんいるでしょう。

人を見る能力を養わずして、占星術は理解できない。
ティル先生の有名な持論です。

言い換えると、
「人」を見て話す事で、占星術が本当に活き始める。

ティル先生が、よく仰るように、
私たちの探す「全てを明らかにする魔法の表示」は
ホロスコープの上ではなく「心」の中に隠れているのです。


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いかがでしたでしょうか?

新里ひろき先生の「これ!」と確信したときの
アクションの早さに驚かされますね!

その裏づけとなっているのは、人並みはずれた探求力です。
単なる思い付きの勢いではないんですね。

新里先生の準備ができていたからこそ
ノエル・ティル先生の素晴らしさが圧倒的に伝わってきたのでしょう。

運命を切り開いていく瞬間には
「その人らしさ」が溢れるのだなぁと感銘を受けました。


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