『第0部』か『第1部』かで迷っている人は多い
新里ひろきの『ノエル・ティル心理占星術マスタープログラム』は、ホロスコープの基礎知識をお持ちの方が対象のプログラムです。ただ、一般的な西洋占星術と、ノエル・ティル心理占星術では、かなり世界観やホロスコープの捉え方が異なるためか、このようなお問い合わせをよくいただきます。
新里ひろきのノエル・ティル心理占星術に興味があるが....
いずれを先に受講するほうがよいか、というお問い合わせです。
以下に、典型的なお問い合わせ例と、事務局の答えをシェアさせていただきます。なお、『第1部:出生図の分析』の参加資格は、占星術の基礎的な知識がある方(サイン、ハウス、アスペクト、ハウスの支配星)です。
1)第0部、第1部と、順番に受講する。
2)第1部の方が興味があるので、第1部から受講する。
3)第0部と第1部を両方一緒に受講する。
そして『第1部:出生図の分析』を問題なく理解できた場合は、そのまま、『第2部:ミッドポイント&過去・現在・未来』へと学び進められるとよいかと思います。
まとめ:『第1部:出生図の分析』はリトマス紙
『第1部:出生図の分析』は、西洋占星術の基礎知識をお持ちの方なら『理解できない』ということは、ないと思います。
ただ、従来の運命決定論的な西洋占星術とは、世界観が大きく異なるので、西洋占星術の基礎知識が十分にあっても、すんなり吸収できないケースもあります。
基礎知識が不足しているからではなく、世界観の違いが、理解を難しくするケースが多いのです。
もし、そういう『ひっかかり』がある場合は、『第0部:ホロスコープの基礎』を受講いただくと、その後の心理占星術の吸収がスムーズになります。
『第0部:ホロスコープの基礎』は、ホロスコープを『成長と変容のために活用する』という、新里式・心理占星術の哲学で、西洋占星術の基礎を学ぶ、学びなおすことをコンセプトにしているからです。
知識面でも、世界観でも、『第1部:出生図の分析』はリトマス紙のような役割を果たすのです。
『第0部:ホロスコープの基礎』は、第5部・第6部受講生の皆様からのリクエストを受けて、開催に至ったプログラムです。
象徴感度を高めたい、象徴を心理占星術の哲学で学びなおしたい、というニーズは、むしろ、ある程度、ノエル・ティル心理占星術の理論を学び進めた後に出てきやすいし、基礎を学ぶ、学びなおす意義も感じやすいのです。
ある程度、西洋占星術の知識がある方は、『第1部:出生図の分析』から学びはじめられ、『第0部:ホロスコープの基礎』は、むしろ、ずっと後、その必要性を深く実感されたタイミングで学ばれた方が、その意義を深く理解して吸収できると思います。
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「これについて知りたい!」等のご要望があれば、お問い合わせフォームから、メッセージいただければと思います。
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